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Lees Ferry 2002年1月20日、シアトルマリーナーズのキャンプが行われるアリゾナ・フェニックス。大魔人佐々木も後1週間もするとやって来ると風の便りにききました。 半袖の人々が行きかうフェニックス空港から車で280マイル(450Km)、回りの景色がグランドキャニオンの壮絶な風景に変わりあたかも別の惑星をドライブしているような気になってきたところで目的地、Lees Ferryにやっと到着しました。いわゆるアメリカの田舎です。フェニックスからの距離といい、街やそこにいる人々の様子といい、なぜか山形県の寒河江川とダブります。といってもLees Ferryには人は、30人くらいしか住んでおらず、その意味で寒河江は大都会です。
朝7:15分ボートの乗り場に集合、前日の夜に打ち合わせていたガイドのSkipと合流。
7:15分、辺りはまだ真っ暗、その中、ボートをウィリーさせて目的地に。(やれやれ、えらいガイドだ)
たった17マイルの桃源郷と聞いていたけれど、渇水期でも川幅は丸沼程度の規模があり17マイルの丸沼は巨大であり両側はマーブルキャニオンの絶壁である。どっかのxxラインくだりは軽く吹っ飛ぶ迫力です。
いいガイドにあたり有名なパウエルダムのすぐ下流の釣り場を確保、ここはESPNのビデオの撮影にも使われた場所です。
魚は最小で35cm大きいのは60cm以上と気かされました。普通なら迷わず5・6番のロッドを選択するところですがフライは22番のゼブラミッジ、結局選んだのは386SPでした。
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開始十分後タックルごと持っていかれるような当たり。頭を左右に激しく振る生態反応、驚いたことにフックした後、下流ではなく上流に引き上げていくのです。激しい流れを上っていきます。約15分の格闘し100mも歩かされたのにバラしてしまいました。
こんなことが開始から4回連続しておこり、22番をののしりバーブレスを呪いはじめ、非常に精神衛生上まずい方向に傾きかけたころ5度目のフッキング、格闘3分今度はあげました35cm位の、ここでは最小の部類に入るレインボー。しかし、一度あげればこちらのものです午前中12−3匹、午後、場所を移してドライでも3匹あげました。
圧巻だったのは、ドロッパーを22番から18番にガイドを無視して付け替えてしまった時です。
最初に軽い当たりがコツンときました。次にすごい当たりがきて全く動きません、「魚か?根掛かりか?」とガイドのスキップが聞くので2度ばかりあわせてみたものの全く動かないので、根掛かりだねと答えると突然動き出し一気にバッキングまで引き出されてしまいました。ガイドが下流に回り魚を確認すると顔色が変わっていました。黒人でしたが変わってました。(すんません。)
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ガイドがデッケーと叫ぶ声を聞くにいたっては体中のドーパミンとアドレナリンが噴出しました。
20分も格闘したでしょうか最後は大岩の下にもぐりこまれて本当に根掛かりしてしまいましたが、ガイドも回りの人間も大拍手でした。合計で15,6匹小さいので35cm大きいので55cmでした。きっと日本に帰る頃には、魚のサイズは70cmくらいに成長していると思います。
翌日も午前中5匹ほど釣り上げました。
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